松岡建装

業務内容

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ボード工事

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ボード工事とは軽鉄の骨組みの上に石膏ボードを貼っていく、壁や天井の下地をつくる工事のこと。

ボードとボードの間を隙間なく貼りつけていき、その境目をしっかりとパテで埋めることで、この後の工程でペンキ塗装やクロス貼りでのひび割れなどを防ぎます。
こうした確実な施工が美しい内装を実現可能に。

また加工性・施工性が高く、防音・耐火性に優れていますので、現在のほとんどの建物がこの工法を使用しています。

■ボード工事のメリット

○耐火性に優れている
ボードの芯材は無機質の石膏であるため、燃えることはありません。
火災発生時は、ボード内部の結晶水が水蒸気となり、室内の温度の上昇を遅らせてくれる効果もあります。
また、ボードの厚さが12.5mm以上を使用している住宅は火災保険料が安くなるなど、費用を抑えることができます。

○施工性・加工性◎
軽量で、切るのが簡単なので、釘・ねじ止め・接着も容易なため工期が基本的に短めです。
仕上げもクロス張りや塗装などの各種工法にも対応しています。

○防音・遮音性◎
石膏ボードには、音を通しにくい性質があります。
厚手タイプを用いたり、重ね張りや吸音材との併用を行えば、さらに優れた遮音性能を発揮。
隣人トラブル・機密の漏洩防止などの効果があります。

○耐アレルギー性能
調湿やホルムアルデヒド低減などの機能を備えており、結露やカビの発生を抑えてくれます。

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