松岡建装

業務内容

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軽天工事

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軽天工事とは軽量鉄骨と呼ばれる材料を格子状に組んで固定し、壁や天井の下地となる骨組みを作る工事のこと。
役割はとても重要で、ボード工事の下地にあたります。

木材を用いた工事に比べて、コスト面・防災面に優れていることから、軽量鉄骨の骨組みが多くの建物で使用されています。

また軽天工事は基礎を作る以外に、スペースを区切るという役割も。
そのため、内装下地の様々な場面で軽天は使われています。

■軽天工事のメリット

○木材と比べて燃えにくい
軽量鉄骨は湿気に強いため、燃えることがないので安心です。
また建物が完成すると、消防検査を受ける必要があるのですが、鉄骨下地の場合は検査に通りやすく、時間のロスがありません。

○施工性・加工性に優れている
軽量鉄骨は、木材に比べて工場制作や現場加工がしやすいため、R曲げなどの複雑な形状にも対応が可能。
建物の形状に合った天井下地や間仕切り壁が容易につくれます。

○コストカットが実現
軽量鉄骨は安く仕入れることができます。
ですので価格も安定しており、工事の費用を抑えることが可能。
施工性も優れているので人件費を減らすことができ、コストカットに貢献します。

○耐食性・耐久性に優れている
軽量鉄骨は虫食いや腐食などの心配が不要です。
また軽量のため、建物に過度な負担も与えません。
鉄材でできているため、変形なども起こりにくく、長い間建物の強度・安全を維持できます。

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